ぶっちゃけ今回のツアーに参加するまで「奈良井宿」をまるで知らなかった…。江戸時代に日本橋から京都の三条大橋を内陸経由で結ぶ中山道(なかせんどう)が整備されたが、奈良井宿(現在の長野県塩尻市奈良井)はちょうど真ん中の宿場町だそうな。
午前中、お店が開店する前に到着したので人影はまばら。滞在時間は小一時間だったけれど、目抜通りをゆったりと散歩する。こういう古い街並みを守って暮らしている方たちのおかげで、観光客は江戸、明治、大正時代に思いを馳せられるわけですね…ありがたや、ありがたや。
・奈良井宿観光協会のサイト…歴史や建築様式、年間行事などなど詳しく知ることができる